
通行料金や交通量を日々集計
データの活用で道路の運営を支える
本四高速道路(神戸淡路鳴門自動車道、瀬戸中央自動車道、西瀬戸自動車道)の通行料金集計及び請求業務を行っています。料金収受システムと連動する独自の計数管理システムを活用。料金所を通過した車から徴収した料金を日々集計し、利用されたお客様への請求処理までを担っています。
高い情報処理能力を誇るチームを組織し、他社通行料金との一括徴収や時期・時間等による各種割引制度の反映など、複雑なシステムの管理・運用を実施。料金収受システムのデータをもとに交通量の集計結果をJB本四高速に提供することで交通情報の発信に貢献しています。
あわせて、計数管理システムの改修やデータマイニングのための情報コンサルティングを展開し、システムの開発から運用、メンテナンスまでを一貫して行える強みを発揮。
サーバーに障害が発生した場合に予備のサーバーが稼働するHA構成を確立しているほか、計数管理運用チームで情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格であるISO/IEC27001の認証を取得するなど、高度な情報セキュリティ対策も実現しています。

計数管理業務

チェックリストによる確認作業